GPSロガー
上空12,000mを時速1,000kmで
台北の帰りは、こんな感じで飛行機は移動してたらしい。
飛行機とか乗っているとなかなかどんな移動しているとか分からないので、こういうのを帰ってから見返すのも楽しみの一つ。
GPSを記録する理由
移動した感を後で楽しむ
既に書いているけど「あーあの時こんな感じで迷子になってたかーww」とか「あっちから回ったほうが早そうだなー」とか、いろいろと思い出すこともある。写真にジオタグを埋め込む
最近は一眼レフやコンデジもGPS対応のものがあるけど、俺がよく使うデジカメはGPS非対応。気になったものは写真に撮っておくタイプなので、何処で撮った写真か分かるようにすることで、後で調べたり、もう一度訪れたりするときに活用。
便利ツール
GPSの位置情報記録形式は様々。
5年ほど使っているTripMate850はNMEA形式で記録するけど、LightroomではGPX形式対応。AndroidアプリのMyTracksはKMZ形式など、ソフトによって使えない形式だったりするとせっかく撮った位置情報も有効活用できない。
ということで、個人的によく使うツールを紹介。
GPSBabel
GPSBabel: convert, upload, download data from GPS and Map programs
このソフトさえアレばGPSデータの基本的な加工は出来てしまう。
NMEA→GPXなど様々な形式の相互変換。
不要データの破棄、GPSデータのマージなどなど。
記録形式で困ったら取り敢えずコレ使えって感じだろうか。
GPS Track Editor
最近見つけた便利ソフト。
マージ機能が素晴らしい
GPSロガーは結構バッテリー切れしてしまうので、予備でスマホやタブレットのMyTracksでも記録をしている。
しかし、GPSロガーとスマホは精度が違うので、位置情報もずれていたりする。
GPS Track Editorはそんなずれた位置情報をマージしてくれる機能があるのだが、結構好みのマージをしてくれる。
不要な位置情報削除
天候や時間帯、場所で位置情報の精度も悪かったりすると、一瞬 全然違う場所に記録されているとかも結構ある。
そんな時は位置情報の補正も出来る。
Google Earth
GPSって余り関係ないかもしれないけど、NMEA形式(.nmea以外不可)ならドラッグドロップで位置情報を取り込めれる。
取り込んだGPSデータを地図上に表示できるの。
NMEA2KML
使った記憶余りない。
NMEA2KMZ
使った記憶余りない。
Lightroom
有料画像編集ソフト。
一眼レフやコンデジで撮った写真にジオタグを付けるときに使用。
フリーソフトやGPSロガー付属ソフト、デジカメ付属ソフトなどにも同封している場合もあるので、好みで。
いつもの作業
下記のような作業をしている。
- TripMate850 でNMEA形式で記録
- NMEA形式をGPXに変換
- MyTracks KMZをZIP解凍し、KML形式をGPXに変換
- GPXをマージ
- マージしたGPXで不要な位置情報を削除
- Lightroomで写真に対しジオタグを設定する
- Google EarthにもNMEA形式を取り込んでニヤニヤ
また、良いツールあれば随時しれっと追記よてい。